米国及びカナダ政府は、東アジア、ロシア等に発生するアジ

ア型マイマイガ(以下、AGM(Asian Gypsy Moth))について、

重大な森林害虫であり、船舶を経由した侵入の恐れが大きい(※)

として、日本から米国又はカナダに入港する船舶に対する沖合

検査を実施しています。しかし、日本の検査機関が発行するAG

M不在証明書を取得している船舶については、この沖合検査を

受けずに入港が可能となります。

  ただし、「2012年以降、日本の港にAGM雌の飛翔期間中に寄

港した船舶は、米国・カナダへの入港時に不在証明書の提出を

求める。2010年及び2011年は準備期間として、不在証明書の提

出は求めるが、不在証明書がなくても入港を認める。」(農林水

産省消費・安全局 植物防疫課)としています。

 

(※)日本の港での停泊中に卵塊が産み付けられ、米国又はカナ

ダへの入港まで、あるいは入港時に孵化し、幼虫・成虫が侵入す

るリスクが高いとされています。